そして、鬱病と向き合う。

最初にクリニックに行った日の事は鮮明に記憶にあります。無理をお願いして夜7時頃から。カウンセリング、診察、薬局を開けて頂いて帰ったのは11時を回っていた。身体中、痺れていて、まさに這うようにたどり着いた。居心地の悪い家に。不機嫌を露にする主…

自宅付近で、何度か目にしていた診療内科の看板。正直、目に留まって、記憶に残っていたこと自体が不思議なくらいだった。多分、「あー、こういうところに通わなきゃ、いけない人もいるんだ」って自分とは無縁の看板。それが救いの看板に変わるまで、そんな…

鬱と躁のはざまで介護を生ききる。

子供たちのざわめき声で夏休みに入ったことを知る年ごろとなりました。 子供たちと過ごせる素晴らしい時間。慌ただしく過ぎていく時間ですが、宝物です。今の私は子供から絶縁状を叩きつけられ、自宅にも戻れない日々だからです。 いえ、戻ってはいけないか…